油彩と私 3
ある日絵画教室に当時小学生だった長女を連れて、子供達の学習サポートをしていた時、
たまたま大人の絵画教室の生徒さん達が絵を描いていました。学習サポートが終わった時、師匠が何気に「先生も絵を描いてみれば?ここに小さいキャンバスあるからさ!」と言われたのです。
もちろん絵が苦手だった私は、当然のように
「描けません!」と即答しました(^^;
師匠「なんで?」
自分「昔から苦手なんで。無理です。」
師匠「絵は上手い下手はともかく誰でも描けるでしょ?これ描いてみなよ。」
そう言って当時教室で飼っていたピースケという黒い犬の写真を渡しました。
油彩の絵の具と筆と小さなF4のキャンパス…
(ハハハ。ヤバイ展開だなあ…(*_*)…。)
と思いつつ、ちょっと震える手を抑えながら
油彩デビューとなったのです(続く)
その当時描いた絵の写真がないので、後で描いたピースケの絵を載せてみました(^-^)
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油彩と私 2
絵画教室で絵を習って7年が経ちますが、最初は絵を習うために教室に行っていたわけではありませんでした。
当時は自分の長男が小学校のスポーツ少年団でサッカーをやっていた関係で、長男の卒業後も子供達にサッカーを指導してたり、仕事の合間に子供達に勉強を教えたり…。関わってた地域の子供達のための活動をしていました。
そんな時に今の絵画教室の存在を知りました。師匠はただ絵を教えているのではなく、
子供から大人まで様々な経験を積んでもらい、コミュニケーションや人としての成長を常に向上させることを目的としていました。
そんな素晴らしい目標やコンセプトに惹かれて、教室の子供達の学習面をサポートやお手伝いをすることが最初の目的でした。それがまさか自分が教室で絵を描くようになるとは夢にも思わなかったのです。(続く…)
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油彩と私 1
今、自分の趣味として油絵を描いています。
普段が忙しいせいか油絵を描いているときは楽しいし、ホッとする時間でもあります。
元々は美術、特に絵を描くことは子供の頃から大の苦手でした(^^;
下書きをどう描いたら良いかわからなかったり、水彩で色を混ぜたら濁った色になってしまったり等々…子供の頃は大嫌いで、以来40過ぎまでトラウマだったくらいです(年齢が…バレてしまいますが(^^;)。
そんな自分が、しかも油彩を描くようになったのは、現在も習っている絵画教室の仲間との出会いがきっかけでした。(次回に続く…)
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